4月3日放送の「情報ライブ ミヤネ屋」で、芸能リポーターの井上公造が、不貞報道があった俳優の渡辺謙が「すでに日本に帰国している」とコメントした。さらに「近いうちに何らかの対応がある。ノーコメントは100％ない」と断言。井上の今後の展開を臭わすコメントに、ネット上では渡辺批判とともに井上批判の言葉もあがっている。
「スクープしたのは『週刊文春』なのに、あたかも知っていたかのように後付け情報を披露する井上のやり口が許せないのでしょう。『いつも後出しジャンケン』『週刊誌や芸能事務所からの情報を話すだけの芸能リポーターっていりますか？』『節操ないくせに善人ぶる』など、もちろん渡辺への批判が多いですが、井上への批判も少なくありません」（芸能ライター）
井上のスタイルについて、芸能マスコミからはこんな声も。
「あの人は『芸能リポーター』という肩書きの芸能人。芸能界に身を置いて、入ってきた情報を芸能人や事務所に嫌な顔をされない形で公開するという芸風です。ワイドショーや会見の場には登場しますが、マスコミ側というよりも、芸能人側の意図を“忖度”したかのような立ち位置になるところを多く見受けますね」（テレビ番組制作関係者）
さながら、有力芸能事務所のスポークスマンといったところか。
