4月4日放送の「5時に夢中!」(TOKYO MX)に香港映画界のレジェンドであるサモ・ハン・キンポーが生出演し、大反響を呼んでいる。
サモ・ハンは自身が主演・監督を務めた5月27日公開の新作映画「おじいちゃんはデブゴン」のプロモーションのため来日。同番組に生出演することは前日4月3日の放送終了直前に発表され、その日のコメンテーターだったマツコ・デラックスは「あのサモ・ハン・キンポーが?」と大絶叫。「サモハンキンポー 5時に夢中」がツイッターのトレンド入りまで果たした。
ハリウッドに進出した98年に芸名を「サモ・ハン」と変更したが「キンポーを付けて呼んでくれても構わない」と笑い、「カンフーアクション映画を撮っていなかったら艶系映画を撮っていたと思う」とコメント。4月から元SMAPの中居がMCを務める「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)が生放送になる話題に対しても「娘がSMAPファン。生放送に挑戦するというのはすごいこと。ぜひ挑戦していろんなものを見せてもらいたい」とエールを送る一幕も。
「サモ・ハンは終始饒舌で話が長く、MCのふかわりょうが話を中断できずに戸惑う姿が印象的でした。京劇の基礎を学んだ『中国戯劇学院』の後輩に当たるジャッキー・チェンやユン・ピョウをバカ呼ばわりできるのは、サモ・ハンしかいないでしょう」(テレビ誌ライター)
香港映画のレジェンドは映画同様に饒舌だった!?