米女優ケリー・ワシントンは歳を重ねるごとに人生が楽になっていると感じているそうだ。
夫ナムディ・アソムハとの間に2人の子供をもうけているケリーがグラマー誌5月号のインタビューに応じ、「どんどん人生が楽になってきてるの。40歳は始まりのように感じるわ。この仕事も、子供も、ほんとに新しいことの中心にいるの。そして、まだ新婚な感じなのよ。この人生のステージにとてもワクワクしているのよ」と語った。
さらに、自己管理においては何が大事かと質問されると、「時々人生の中で難しいとか孤独だとか感じたとき、私にとっては妻、母であることや、友人たちが自分に愛を感じさせてくれるの。そういう愛にオープンであることが大事」「それから、私の場合、十分寝ている? 食べてる? って感じで、スキニージーンズを履けるぐらい食べてる? ってことではなくて、健康で元気であるくらいちゃんと食べてる? ってこと。そして、良いことを頭で認識するの。いつもたくさんの良い事があるものだもの」と、健康と自己愛を大切にしていると答えた。
そして、自分のポジティブさを出会う人全員に分け与えたいとも思っているそうで、「私の根底にある望みは、みんなにスペースがある世界を作ることなの。誰であろうと、朝起きて、自分に価値があるって感じる世界をね。私が住みたい世界があるなら、それが私にとって現実になるように動く必要があるわ」とし、また「自己愛と自己肯定のために、『私は女性。私は有色人。私は移民の孫娘。私は母親。私は起業家。私はアーティスト。私は喜びに溢れた人』って言うの。そして、私の嬉しさと向き合って、『そして、私も喜びに溢れているわ』って最後に言うのよ」と自身なりの自己愛と自己肯定を持つための方法も紹介した。