4月からスタートする「サタデーステーション」(テレビ朝日系)にインフルエンサーとして不定期出演が決まっているディーン・フジオカに、暗雲が垂れ込めている。3月30日発売の「週刊文春」がディーンの経歴に矛盾点があることを指摘したことで「経歴詐称」の声が噴出しているのだ。
ディーンは公式プロフィールによると「シアトルの大学に留学」とあるが、実は短大レベルの学校だったことを本人が告白している。台湾で活動していた頃は、シアトル大学卒のインテリで「日本人と中国人のハーフ」と紹介されていたという。生粋の日本人なのに、である。
「これに対して所属事務所は中華系メディアのミスや誤読と回答したそうですが、否定しなかったことに疑問を持つ声もチラホラ。“第2のショーンK”という言葉も躍っています。ショーンKは昨年4月4日にスタートした『ユアタイム』(フジテレビ系)のMCが決まっていたのに経歴詐称疑惑で降板しましたからね。ディーンはすでにネット上で『ディーンF』『ホラッチョ藤岡』などとショーン絡みのあだ名をつけられ、『報道番組出演はいかがなものか』という雰囲気ができつつあります。『サタデーステーション』は4月5日現在、まだ具体的なスタート日を公表していません。ディーンの処遇を決めかねているのかもしれません」(女性誌記者)
果たしてディーンは無事に報道デビューとなるのか。