デヴィッド・ベッカムはファッションデザイナーの妻ヴィクトリアのファッションが理解できないのだそうだ。
ブルックリン(18)、ロメオ(14)、クルス(12)、ハーパー(5)の子供4人をデヴィッドとの間にもうけているヴィクトリアは自身が着ていた服に対して、デヴィッドから娘の学校での劇に登場するエルフのようだと言われたことがあるそうだが、「私はそれを誉め言葉としてとっているの。でも、彼が理解できない服を私が着るのは本当よ」とデヴィッドが自身のファッションに対して自身とは違う見方を持っていることを明かした。
さらに、ヴィクトリアがセーターだけを着ていたら、丈の短いミニドレスのように見えたのか、デヴィッドはもっと昔ながらの服を着るのはどうかと提案したそうで、「私はただセーターだけを着てたの。『本当に私がこれで外に出ると思ってるの? まだ準備が終わっていないのよ』って言ったわ」とデイリー・テレグラフ紙に語った。
また、スパイスガールズで歌手としてキャリアを始めながら今やファッション界で一目置かれる存在となっているヴィクトリアだが、自身のファッションで過去に後悔したことがあると感じるそうで、「何年もの間、着こなしについて学んできたわ」「後悔してる服の写真があるかですって? たくさんあるわ。女性だったらわかってくれると思うわ」と続けた。