米国での活動を宣言したお笑いコンビ・ピースの綾部祐二。日本での収録はすべて終え、本格的に渡米準備に入ったようだ。一時は「米国、行く行くサギ」疑惑もあった綾部だが、どうやら腹をくくったらしい。
綾部が渡米宣言してからというもの、相方の又吉には鬱憤の日々が続いたようだ。
4月11日放送の「踊る! さんま御殿!!」に出演した又吉は「相方の綾部がアメリカ行きに対し、気弱になっているのにストレスを感じる」と発言。続いて「最初は自分の力でバイトをしながら生活をすると言っていたのに、行くのが近づいてきたら『(又吉)先生、私がニューヨークへ行ったら仕送りはどうなるんでしょうか?』と聞いてきた」そうで、渡米のことばかりが話題になることについては「日本中が俺のことを追い出そうとしている」と、又吉に泣きつくようになったのだとか。
すると、MCの明石家さんまも「あいつ、『帰って来たらレギュラーください』言うて、オレに誓約書を書かせよったんやで。まあ、署名は“ビートたけし”って書いといたけどな」と明かし、会場を笑わせた。
どうやら、綾部は大先輩にもちゃっかり“保険”をかけていたようだ。