女優の川口春奈が4月8日にインスタグラムの公式アカウントを開設。毎日のように更新を続けており、9万人を超えるフォロワーを喜ばせている。だが世の女子たちから、投稿の内容に関して「それって違うんじゃない?」との批判が寄せられているというのだ。女性誌のライターがそのポイントを指摘する。
「はっきり言って文章が長すぎます! そもそもインスタグラムは画像の共有が目的なので、文章は画像の説明で十分。それなのに13日の投稿では、映画『モアナと伝説の海』を観たとか渋谷の109に行ったなど、これじゃまるで日記ですよ。しかも画像の具体的な説明は一番最後にオマケのように書いてあるだけ。実のお姉さんと試着室で撮った写真だそうですが、その説明を先頭に持ってくるべきです」
その意見はごもっともだが、まだインスタグラムの活用に不慣れなことに加え、川口が発信する情報ならどんな形であってもファンは大歓迎のはず。ところが肝心のファンにもこれらの投稿が不評だというのだ。芸能ライターがささやく。
「写真や文章の内容は別に構わないんです。問題なのは、インスタグラムを始めたことで、公式ブログが開店休業状態になってしまったこと。いま川口のブログを見れば、インスタグラムからの転載で埋め尽くされており、これでは情報の発信経路がブログからインスタグラムへと替わっただけに過ぎません。ここはぜひSNSの使い分けをきっちりと考えてほしかったですね」
通常ならブログは日記的な文章を、インスタグラムは日々の画像を公開する場と使い分けるもの。川口もせっかく長文を書いているのであれば、ブログのほうも引き続き頑張ってみてはいかがだろうか。
(白根麻子)