世界を股にかける活躍で、今やお茶の間にすっかりお馴染みのタレントとなったイモトアヤコ。
彼女が世間に初めてお目見えしたのは「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)で、“珍獣ハンター”として肉食の巨大トカゲ、コモドドラゴンから逃げるという命がけの企画だった。その後も、どんな無謀なチャレンジも持ち前の身体能力とコミュニケーション能力で見事に乗り越えてきた。その最たる企画が北米最高峰のマッキンリー登頂だ。賛否はあったもののその偉業は誰もが認めざるを得ないだろう。
そんなイモトアヤコだが、高校生時代は今のようなキャラではなかったのだという。
「彼女は普段、すごく大人しくて周りの反応をすごく気にする子でした。周りがはやし立てて、初めて面白くなるタイプっていうのかな。みんなの期待に応えようと一生懸命頑張るんですけど、結局本人より周りのツッコミのほうが面白いっていう。先生も彼女が芸人になった時『イモトは一人では面白くないけど大丈夫か?』と言っていました(笑)」(高校時代の同級生)
サービス精神旺盛で、何事にも一生懸命取り組むからこそ今の人気を得たのだろう。今度はどんな挑戦を見せてくれるのだろうか。楽しみでならない。