昨年末、嵐・松本潤の“4年恋人”として「週刊文春」に報じられた艶系女優の葵つかさが4月26日深夜の「マスカットナイト・フィーバー!!!」(テレビ東京系)に出演、思せぶりな発言を連発して話題になっている。
当日の企画は、恵比寿★マスカッツのメンバーが柔道着を着て、お笑いコンビ・おぎやはぎ小木博明にどれだけかまってもらえるかを競う「かまって柔道選手権」。すると葵は小木の耳元で「電話1本で駆けつけるよ」「すっごく都合のいい女だから、用が済んだらすぐ帰るよ」「次は小木さんがいいな」などと、松本との関係を想起させるようなセリフを次々に繰り出したのだ。テレビ誌記者が説明する。
「このときの葵は、芸人以上に松本との関係を笑いに昇華させていました。奇しくもこの日に発売された『週刊文春』誌上で、松本との関係を認めた上ですでに破局したことを明かしていましたから、まさに吹っ切れたといった感じでしょう。共演者から『今日は冷や汗の出る発言が出ましたね』と言われるほど、彼女は果敢に攻めていました」
一時は松潤ファンからツイッターの猛攻撃にあい、情緒不安定を噂されたりもしたが、
「今の葵にそういった影は見えませんね。天下のジャニーズタレントをネタにして笑い飛ばせるようになったのですから、もしかすると葵は松本の本命とされる女優の井上真央よりも一枚上手かもしれません」(前出・テレビ誌記者)
松本との別離から立ち直った葵は、タレント力が数段増したに違いない。