ダイエット中のご飯の代わりに、こんにゃくや糖質の少ないパン、麺などを活用するのはポピュラーな方法。最近はその他の「代替フード」にも注目が集まっています。
例えば女優の床嶋佳子さんが白米の代わりに活用しているのがブロッコリー。
医師の牧田善二先生の著書「一番かんたん 即やせる!改訂版 糖質量ハンドブック」(新星出版社)によれば、ゆでたブロッコリーの糖質は、小さい2房(30g)で0.3g。白米ごはんは100gで糖質36.8g。ブロッコリーの糖質は白米ごはんの60分の1程度だそうです。これなら糖質カットが実現できるのも納得ですね。しかもブロッコリーは食べごたえがあるので、こんにゃくなどと比べて満足感も高い。
とはいえ、ごはん好きにとっては、白いお米の代わりに緑のブロッコリー食を続けるのは至難の業かも。
バレエダンサー出身とはいえ、床嶋さんがあのスレンダーなスタイルをキープできるのは、このような努力があったからなんですね。
医師の石原結實先生と管理栄養士の牧野直子さんの著書「いいことずくめの ブロッコリー」(角川マーケティング)によれば、ビタミンCにより老化予防&美肌効果も期待できるとか。さすが、美を追究する女優の選ぶものは違います!