菅田将暉が出演する「帝一の國」が公開中。ここに登場する役者が、むせ返るほどイケメンだらけと評判になっている。主演の菅田将暉のほか、千葉雄大、志尊淳、野村周平、竹内涼真、間宮祥太郎と、たしかにツブぞろいだ。
なかでも志尊淳は年齢が一番若い(22歳)ということで、共演者たちから可愛がられていたようだ。しかし、その可愛がられ方が尋常じゃない。なんと女の子扱いされていたというのだ。志尊本人も「なぜか女性として扱われることが多かった」と語っている。
とりわけ間宮からは、「俺は淳が男に生まれてきたことに腹が立つ」「どうしてこんなにかわいいのに男なんだ! ダマされた気分」とまで言われており、最後には野村周平も加わって、謎の三角関係になっていたとか。
一方、宣伝のために出演したバラエティ番組や雑誌では、出演者の別の関係も浮き彫りに。28歳で最年長の千葉と志尊がキュートな雰囲気や考え方、男子校育ちで暗い学生時代を過ごしたという過去などが似ていることもあって、撮影現場では「新旧、かわいい男子」と一括りにされていたという。
それに乗じて千葉は、わざとぶりっ子ポーズをとって「おい、ジジイ!」とツッコまれたり、「40歳まで学生役やっちゃう」と言って「伝統芸だな」とイジられたり。そんな千葉の姿に志尊も「裏切らない可愛さ」と舌を巻くほどだったとか。
「かわいい男子」は、先輩・千葉のほうが一枚上手のようだ。
(琴葉)