浜崎あゆみが東京・南青山に所有していた自宅兼事務所のビルを売りに出したという。2年前にも同様の噂が流れていたが、今回は不動産売買サイトに「超大物女性歌手の自宅売却」との物件情報が流れるなど、売却は事実のようだ。地上5階建ての同ビルについて芸能ライターが語る。
「青山学院大学にほど近い同ビルは“要塞ビル”と噂され、監視カメラが物々しいとの報道もありますが、実際には駐車場の入り口に設置されたカメラが目立つだけ。もとは小ぶりのマンションとして建てられており、浜崎はそこを一棟買いした形です。同じ南青山のエイベックス本社(建替中)からは1キロほどと近く、仕事の上では便利な場所でしょうね」
その自宅を売却して、浜崎はどこに引っ越すのだろうか。その答えは2年前にすでに明かされていたと、芸能ライターが続ける。
「浜崎は事務所として“下町のマンション”を借りたことを認めていました。家賃は150万円だそうで、その金額なら南青山などの都心にタワーマンションを借りることもできますが、面積が今より大幅に狭くなるのは確実。現在の広さを維持したいのであればベイフロント(東京湾沿い)など、浜崎が言うところの“下町”方面に遠ざかるしかなかったのかもしれません」
東京湾沿いのタワーマンションは高い人気を誇っているが、周囲が倉庫街や埋め立て地など殺風景なところも少なくない。人気アーティストとしてきらびやかなイメージをもつ浜崎にとって、今回の引っ越しは“都落ち”と言われても仕方がなさそうだ。
(白根麻子)