5月11日に都内で開かれた「第10回ベストマザー賞2017」の授賞式に木村佳乃が登場。育児をしながら活躍する女性として芸能部門での受賞となった。ほかに、音楽部門では元モーニング娘。の後藤真希、スポーツ部門ではプロフィギュアスケーターの荒川静香、文化部門ではモデルの佐田真由美、経済部門では片付けコンサルタントの近藤麻理恵が受賞した。
会見では受賞者が横一列に並んだのだが、最も存在感を見せつけたのは、木村だったという。
「モデルらしく顔が小さくて身長の高い佐田や、身長が低いが顔が小さいゴマキは、俗にいう8等身バランスです。対して木村は、公称身長167センチと一般女性に比べて背が高く、それに比例して顔も大きいんです。スケートの荒川や片付けコンサルタントの近藤に比べても“舞台映えのする顔”の木村はひときわ存在感を発揮していました」(取材したカメラマン)
ネット上でも「木村だけ遠近感がおかしい」「5人が同じ位置に立っているとは思えない」といった驚きの声が上がっている。しかし、そんな声さえ笑い飛ばせるほど底抜けに明るく、パワフルな木村だからこそ、ベストマザー賞を受賞できたのだろう。