オリビア・ニュートン=ジョン(68)が坐骨神経痛を患い、その痛みと闘っている。最近、体調不良により公演中の「リブ・オン」ツアーの一部日程を延期していたオリビアだったが、坐骨神経の刺激や圧迫によって起きる坐骨神経痛の慢性症状に「長期に渡って苦しんでいる」ことを明かした。
先週末、自身のフェイスブックでオリビアはファンに対して次のようなメッセージを投稿している。
「みなさん! 今月行われる予定のショーを延期しなくてはならないことを悲しく思っているわ。私のコンサートにくる予定だったみなさん、私もみなさんと同じようにがっかりしていることを知っておいてね! できるだけ早く、変更日程をお知らせするわ」
「私は長期に渡って坐骨神経の問題を抱えていて、今は休みをとってこの酷い痛みをなんとかしなければならないの。夫のジョンが私のことを丁寧に世話してくれていて、すべての家族、友人そしてファンのみなさんの応援とサポートに感謝しているわ」
「またすぐにパフォーマンスに戻ってくることを楽しみにしているわ」
オリビアは20年前に乳がんと診断されたことがあり、以前にはがんが自身に「哀れみの気持ちを教えてくれた」として、この病気を患ったことに感謝していると語ったことがある。