KAT-TUN元メンバーの田中聖容疑者が法律違反の薬物所持の疑いで逮捕された。これによってKAT-TUNが解散するのではないかという懸念が強まっている。
「2006年にデビューしたKAT-TUNはメンバーが3人抜け、今では結成時の半分、3人になってしまった。2016年3月を最後に新曲のリリースはなく、亀梨和也をはじめメンバーは個別の活動をしている。充電期間とされているが、もういつ解散してもおかしくない状態。今回の田中容疑者の逮捕で『元KAT-TUN』と散々報じられイメージが悪化したため、無理にグループ活動を再開する必要もない。このまま解散になることも十分ありうる」(週刊誌芸能担当記者)
そこで気になるのがKAT-TUNの「トラブル3年周期説」だ。ジャニーズ事情に詳しい芸能ライターが解説する。
「KAT-TUNは2010年に赤西仁が、2013年に田中、2016年には田口淳之介が脱退。きっちり3年おきにメンバーが抜けている。そのためファンの間で『トラブル3年周期説』が話題になり、2019年には何が起こるのか、誰が抜けるのかが注目されていた。しかし、今回の事件で解散となればその説が意味を持たなくなる。よけいにKAT-TUNの今後が注視されるわけです」
このままズルズルと“充電”を続け、2019年に解散するのではないかという説も出ているが、果たしてどうなるのか。