5月24日に放送されたバラエティ番組「おじゃMAP!!」(フジテレビ系)でレギュラーを務める香取慎吾が、SMAP時代のトラウマを語り注目を集めた。彼は過去のロケで、死に直面したことがあるという。
「この日、番組では激流の川を下る“キャニオニング”に挑戦するというロケが行われました。しかし香取は、最終的に参加を拒否。その理由として『川で死んじゃいそうになって』と語り、約20年前、別番組のロケで滝壺に吸い込まれ、2分もの間、浮き上がれない状態になったとトラウマを明かしました」(テレビ誌記者)
この日は、タレントのりゅうちぇるもロケに参加していたのだが、彼が最初に「無理!」「泳げないから」と言って参加を拒否し、香取はそれに便乗する形となっていた。
だが、トラウマがあって参加できない香取に対し、りゅうちぇるの尻込みはワガママに見えた。ゆえに、視聴者から批判が殺到しているという。
「チャレンジを断ったりゅうちぇるには、視聴者から『何のために来たの?』『ワガママ坊主かよ』『仕事なんだからやれよ!』『がっかりだ』と辛辣な意見が殺到。しかし彼クラスのタレントが仕事を請け負っておきながら、直前にワガママで拒絶するというのは考えづらい。香取1人が参加しないという批判を避けるため、制作側の演出として、予めやらないことが決まっていた可能性もあります」(前出・テレビ誌記者)
絶頂時から比べれば、テレビ出演も落ち着いてきたりゅうちぇる。もし本当に単なるワガママだったとすれば、彼の芸能活動に禍根を残すことになるかもしれない。