6月6日放送の「有吉弘行のダレトク!?」(フジテレビ系)に出演したお笑いコンビ・カラテカの入江慎也。「テレビで見かけないが月収数百万円の芸能人一斉家宅捜索」のコーナーに登場した入江は、今ではほとんどテレビ出演することはないものの、家賃24万円のデザイナーズマンションに住み、自身が立ち上げたイベントプロモーション会社の収入が月に280万円あり、芸人時代の15倍ほど稼いでいると明かした。
入江は12年に「後輩力 凡人の僕が、友だち5000人になれた秘けつ」(アスコム)、13年に「使える!人脈力」(新潮社)、14年に「社長が落ちる接待力」(日之出出版)と、たて続けにビジネス本を発売。それらが高評価を受けたことから企業や地方自治体などからの講演依頼が激増したという。
「入江は昨年12月21日放送の『芸人報道1時間SP』(日本テレビ系)に出演した際にも『芸人としての月収は15万円だけれど副業を足すと160万円になる』と明かしていましたからね。現在の月収が280万円ということは、この半年で月に120万円も増えたことになります。その理由まで明かしてもらえなかったのは残念ですが」(テレビ誌ライター)
もはや「自称・芸人」となっている入江。相方の矢部太郎も最近は役者やマンガ家としての活動ばかり。入江と矢部がそろってテレビで「カラテカ」を見せる日は再び来るか。