人気の若手俳優・新田真剣佑が、思わぬ失態をやらかしていたことが明らかになった。
5月31日に自身のツイッターにアップした内容が、“やってはいけない事だ”とファンから指摘を受け、謝罪したという。
「新田はその日、映画『ちはやふる』で共演した広瀬すず、野村周平、森永悠希らと大阪のUSJを訪ね、そこで楽しんでいる様子をツイッターにアップしたんです。USJでは本来、アトラクション乗車中はスマホの撮影が禁止されています。にもかかわらず、新田は乗車中にスマホを手に掲げ自撮りをし、さらにその様子を撮影した(一般人の)動画がツイッターにアップされ、今回の騒動となりました」(スポーツ紙記者)
新田は、その時の事を「USJ 楽しかった。 最高の一日でした」というコメントでツイートしていた(すでに削除)。
これを受けてネットには「芸能人だから許されると思ってないですか?」「マナーも守れんの? 出入り禁止にしてほしい」と非難が殺到。その翌日の6月1日、新田は自身のツイッターで「事前に説明を受けていたのにも関わらず、うっかり撮影をしてしまいました。深く反省をしております。二度とこのようなことをしないように気をつけます」と謝罪コメントをアップしている。
「この事で、一緒にUSJに行きその様子をツイートした、広瀬や野村にも非難が飛び火しました」(前出・スポーツ紙記者)
芸能人のモラルについては、今年の2月にタレントの松本伊代と早見優が進入禁止の線路で写真を撮影し、鉄道営業法違反の疑いで書類送検されるという事件も起きている。スマホによる撮影マナーが厳しく問われている昨今、影響力のある芸能人こそ、模範となるような行動をとってもらいたいものだ。