タレントの加藤紗里が、いい加減な野球知識を披露してまたもや炎上している。6月9日付のインスタグラムにて「そーいえば巨人14回連続で負けてるらしいじゃん」とジャイアンツの連敗をチクリ。しかし実際には13連敗だったことから巨人ファンからの猛批判にさらされているのだ。だが意外にも、彼女自身の好感度は上がっているというのである。芸能ライターがその理由を読み解く。
「なによりも彼女は打たれ強い。今回の14連敗の件でも、巨人ファンから『加藤のことは嫌いだがメンタルの強さは見習いたい』との声があがるほど。にわかカープ女子の件でも“カープ坊や”を描いたスマホケースを公開するなど本人なりに努力を続けており、加藤を認めるカープファンも増えているようだ」
実際のところ加藤には「あの胸に埋もれたい」と鼻の下を伸ばす男性ファンに加え、「サバサバしているのがいい」と評価する女性ファンも少なくない。そんなサッパリした感じがつい最近、証明された形になり、業界内でも加藤の評価が上がっているという。
「6月1日に元カレの狩野英孝が無期限謹慎から復帰しましたが、加藤は狩野に関して一切語らず、沈黙を守りました。その姿は元カノの濱松恵が狩野についてブログに書いたのとは対照的。もはや元カレにこだわらないサバサバぶりが、一タレントとして生きる自覚の表れと評価されているようです」(前出・芸能ライター)
6月3日には仕事で訪れた長野にて全身黒ずくめのヤンキースタイルを披露していた加藤。求められることには全力で応えようとする姿勢も共感を呼んでいるようだ。
(金田麻有)