内村光良がMCを務めるバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」(日本テレビ系)が絶好調だ。6月11日放送を含め、平均視聴率は6週連続で20%の大台に乗った。
同番組は、タレントのイモトアヤコの名を一躍有名にした「珍獣ハンター・イモト ワールドツアー」や、お笑い芸人・宮川大輔が世界の“お祭り”に挑戦する「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」などの企画が人気だ。
そこで、気になるのが、2016年2月7日放送回をもって、休養のため出演を見合わせているベッキーの存在だ。
テレビ誌ライターは「視聴率が良くなればなるほど、ベッキーの復帰は遠のく」と言う。
「ベッキーの公式ホームページでは、今でも“レギュラー番組”として記載されていますが、視聴者からはすでに“ベッキー不要”と断言されている。また、日テレもベッキーをこの番組に復帰させる気はないようです。これだけ好調なのに、ベッキーを出して“アンチベッキー”から反発を買い、視聴率を下げたくはないですからね」
ではなぜ、ベッキーサイドは恥ずかしげもなく“レギュラー”と載せているのか?
「他のレギュラー番組も含めて、あくまで休止中という姿勢です。ただ、何か問題が起こるわけでもないので、日テレとしても放置しているだけ。変にモノを言って、事務所と揉めたくはないですからね」(芸能ジャーナリスト)
どうやらこの先も「イッテQ!」に、ベッキーの出る幕はなさそうだ。