毎日のお弁当作り、食品が傷みやすいこの時期は、献立てを考えるのも大変ですよね。そんな時はさっぱりと食べられる麺類のお弁当がおすすめです。
麺類の難点は、時間がたつと麺どうしがくっついてしまうこと。だからお弁当に入れる時は、硬めに麺を茹で、小さい醤油入れに水を入れて弁当箱に入れておく。それを食べるときにかければ簡単にほぐせます。
もう一つの方法としては、大きめのタッパーに麺や具を入れて、スープジャーに氷と一緒に麺つゆを入れます。あとは食べる時に麺つゆをかけるだけ。冷凍うどんなら、そのままタッパーに入れれば、保冷剤代わりにもなり一石二鳥。お昼にはちょうど食べごろになります。
2児の母でもある女優の細川直美さんは、娘さんに作った冷やし中華のお弁当をブログにアップしていました。ハム、キュウリ、蒸し鶏、卵などの具材は前日に用意し、当日には麺を茹でるだけ。たれは保冷剤で挟んで入れておきます。ワックスペーパーを麺の上に載せると多少の乾燥防止になるようです。いろどりも鮮やかで食が進みそう。細川さんは、以前、ご主人に蕎麦のお弁当を作ったこともあり、麺類のお弁当は定番だそうです。
長男と男女の双子の3人の子どもの母親で、日本人の夫と台湾に住んでいるタレントのインリンさんも、冷やし中華のお弁当をお子さんたちによく作っているのだそう。ごま油を麺に少し混ぜるのが麺がくっつかないポイントだとブログに綴っていました。
そうめんやうどん、パスタなどもアレンジいろいろの麺類は、夏のお弁当の強い味方になりそうです。