元モーニング娘。のミキティこと藤本美貴が、脱退後にお茶くみをさせられていた! これは6月15日放送の「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)にて、夫でお笑い芸人の庄司智春の口から明かされたもの。
番組では庄司が、07年5月に藤本との交際がスクープされた当時の状況を説明。週刊誌に記事が掲載されたことで、藤本の所属事務所に「ご挨拶をしに行かなければならない」状況になったという。そして事務所を訪れた時、この日の番組にゲスト出演していた真野恵里菜がコーヒーを出してくれたとのエピソードを披露した。
「当時の真野はまだ研修生に過ぎず、デビュー前の社会勉強としてお茶くみや電話番をしていたようです。ここで庄司は『真野ちゃんがデビューするときに、逆にミキティがコーヒーを淹れにいった』と暴露。先輩・藤本と後輩・真野の立場が逆転したことを明かしていました」(芸能ライター)
藤本は庄司との交際が原因で07年6月1日にモー娘。を脱退し、活動自粛状態に。翌08年2月にはソロシングルをリリースして活動を再開するものも、実際には謹慎状態が続いていたようだ。
「それに対して真野は08年6月にインディーズでソロデビューし、12月には女優デビュー。09年には写真集発売からメジャーデビューと順調にスターへの階段を昇っていきました。その状況で藤本は、6年後輩にあたる真野のお茶くみをやらされていたわけです」(前出・芸能ライター)
本来なら先輩後輩の関係が絶対的な芸能界だが、不祥事を起こせば話は別ということだろうか。もっとも藤本はその後、スクープ相手の庄司と結婚し、けじめをつけた。今では藤本と真野のどちらがお茶くみ役を務めるのかが気になるところだ。
(金田麻有)