シンディ・ローパー(62)が買い物をするためだけに来日していたようだ。シンディは、お気に入りの香水がアメリカで廃盤となったことで海を越えて日本まで香水を買いに出かけたことがあるそうだ。「最も贅沢な買い物は?」と聞かれたシンディは、「香水よ。地元で廃盤になったら、たまに他の国に赴くこともあるのよ。日本に一回行ったわね」と答えている。
さらに、自分の気性はとても気難しいタイプだと認めたうえで、グラッツィア誌に「私は元々の気性が嫌な女なの。気難しい年老いた女よ。あなたはそうはなってはだめ。私はそう学んだわ」「人生は本当に贈り物であって、周りの人全員に感謝するべき」と、そういう一面を抑えようと試みてはいるようだ。
さらに、シンディは常に「おバカ」で「変わったことをする人」ってイメージを求められることに苛立ちを覚えるそうで、「私に対する一番大きな誤解? それは、私がおバカってこと。いつも変なことをする人として見られてきたわ」「1989年に上層部の1人にカトリーナ&ザ・ウェーブスみたいな格好をしないのかと言われたとき、レコード会社に抵抗しておけばよかったって後悔しているの」「『ここはもう私には合わない。さようなら』とでも言っておけばよかった」と語っている。