10月15日、映画「劇場版MOZU」の公開(11月7日)に先立ち、撮影を行った北九州市で先行試写会が行われ、主演の西島秀俊が熱い歓迎を受けた。
平日にもかかわらず、この日駆けつけたのはおよそ1500人で、そのほとんどが女性。昨年11月の結婚発表では、多くの女性を泣かせて“西島ロス”現象を起こしたが、その影響で人気が“ロス”したとはとても思えない熱狂ぶりだ。
「西島の人気の理由は、その“生活感のなさ”にもあるんです。プライベートを多く語らず、あくまでテレビや映画に登場する憧れの男性像。そのため、究極のプライベートである結婚発表こそファンには大ショックでしたが、その後も仕事一筋のスタイルは変わらず。ルックスだけではなく、そんなストイックな姿にも女性ファンはクラクラするのでしょう」(テレビ誌記者)
劇場版にまで展開した「MOZU」はTBSとWOWWOWが共同制作し、テレビ界のアカデミー賞と言われる第43回国際エミー賞の連続ドラマ部門にノミネートされている注目の作品。西島の海外進出への足がかりとなれば、ますます女性ファンが増えることになりそうだ。
「次に女性ファンを泣かせるプライベートの話があるとすれば、お子さんができることだと思います」(前出・テレビ誌記者)
たとえそんな“激震ニュース”が届いたとしても、西島人気はビクともしなさそうだが。