6月18日放送の鼎談番組「ボクらの時代」(フジテレビ系)に、中尾ミエ、いしだあゆみ、和田アキ子が登場。古くから親交がある3人で思い出話に花を咲かせた。
デビュー当時、先輩歌手からいじめにあっていたという和田。それをかばい、なだめてくれたのが中尾といしだだったという。
中尾から「今日は泣く日と決めているんだって?」と振られた和田はうなずきながら、「去年、NHK紅白、落選した時は大泣きしました」と告白。通算39回出場し、記念すべき40回目の出場を逃した悔しさをにじませた。
和田の紅白に対する並々ならぬ思いは周知のこと。だが、これまで散々恨み節を口にしてきたのに、いまだに根に持っていたのかと、世間は驚きをもって受け止めたようだ。
「ネット上には、和田が落選した時と同様、『なぜ紅白に出られるという自信があったのか』『“紅白はもう見ない”の捨てゼリフは忘れない』『せめてヒット曲を出してから言え』など、批判の声ばかりです」(芸能ライター)
近年も年1曲のペースで新曲をリリースしている和田。しかし、残念ながらヒットと呼べる売り上げにはつながっていない。
今年の紅白出場者発表の時期には、どんなコメントをするのだろうか。