6月20日発売の「女性自身」が、“深キョン”こと女優・深田恭子の女性ファンが急増していることを報じた。
深田は、7月から放送されるドラマ「ハロー張りネズミ」(TBS系)のヒロイン役として出演。同ドラマのロケ風景を伝える記事では、主演俳優の瑛太よりも、深田は周囲からの歓声を集めていたという。
人気の秘密は体と性格の変化。深田は筋力をつけて基礎代謝を上げ、引き締まったボディに変身。また、かつては“天然系”といわれた性格が、周囲に気を配れるようになった。こうした内外の変化が、同性に好かれる雰囲気を醸し出していると同誌は分析。実際、撮影の合間に主演の瑛太と食事をしているときも、深田は彼を立てるような発言を連発し、気配り上手なところを見せていたという。
深田の人気に圧倒される結果となった瑛太だが、瑛太の俳優としての評価は決して低くはない。
「瑛太は、2013年に3本の連続ドラマに主演し、そのうちの1つ『最高の離婚』(フジテレビ系)は平均視聴率11.8%と合格点。それだけに今回も期待されています」(エンタメ誌記者)
17日に放送されたバラエティ番組「王様のブランチ」(TBS系)にゲスト出演した瑛太は、「(深田ら)共演者に言いたいことは?」と質問され、「できるだけ楽しいなって思いながらやっていきたい」と発言。「キツい現場も?」と聞かれると、「キツい時期もありました」とおもわず本音も。
キツかったのは撮影現場か、それとも主役の座を深田に喰われたことか?