お笑いタレントの平野ノラが、6月17日のオフィシャルブログで、美容院でネイルのメンテナンスと、髪を整えてきたことを報告。そのときの平野の姿に「えっ、本当?」という驚きの声が上がっている。
平野といえば、バブル時代の「あるあるネタ」でブレイクした女芸人。髪型は当時流行したロングソバージュ、メイクは直線的で太い眉と、真っ赤な口紅が特徴だ。その姿はゴージャスではあるが、今となれば、時代遅れの感は否めない。
しかし、前出のブログで公開された画像は、これまでの平野のイメージとは、まったく異なっていた。
「新調したメガネをかけて、美容師にドライヤーをかけてもらっている平野の画像を見て驚きました。女優の仲間由紀恵にそっくりだったんです。ネットでも『おったまげ~。仲間由紀恵かと思った!』など、平野の変身ぶりに驚く声が上がっていました」(エンタメ誌記者)
“バブルメイク”でなければ本当は美人?と思わせるほどの評判だったが、わずかその5日後に潮目が変わった。平野ともっと似ている人物がマスコミを騒がせることになったからだ。
22日に発売された週刊誌「週刊新潮」の報道で、元政策秘書への暴言や暴力が明るみになった、衆議院議員の豊田真由子氏がその人物。「これ以上、私の評判を下げるな!」という暴言とともに、その気性の荒そうな顔が全国に広まった。
「ノーメイクの平野と豊田議員の顔が、思わず見比べてしまうほどソックリなんです。ネットでも『豊田真由子って、平野ノラに似ていると思うのは自分だけだろうか』など、平野と豊田の類似性に言及するコメントも出てきました」(前出・エンタメ誌記者)
わずか5日で、“仲間由紀恵”から“豊田真由子”へ格下げとは……。「これ以上、私の評判を下げるな!」と言いたいのは、平野なのかもしれない。