福山雅治と吹石一恵の電撃婚に、いまだ女性ファンらが受けた衝撃は治まらないようだ。福山といえば、色男然としたルックスや甘い歌声などで女性ファンをとりこにしてきただけに、落胆する黄色い声は容易に想像できる。
「その一方で福山は、ラジオのパーソナリティとして自身の下半身が“仮性”であることを堂々と明かすなど、下ネタも辞さないキャラだからこそ男女問わず支持を集めてきたんです。王子様視する女性ファンが結婚を称賛しない向きもあるのでしょうが、結婚によって人気が著しくダウンするようなことはないでしょうね」(芸能ジャーナリスト)
臆することなく酒場での武勇伝を語ることもある。泥酔して道端に倒れていた女性を持ち帰ったと公言したことさえあったほどだ。
もちろん、酒を飲むのは大好きのようだが、それが高じて、都内でひそかにバーを経営している。
「自分の名前が表に出るとファンがお店に殺到して近隣に迷惑をかけるから自分が関わっていることは秘密にしているようです」(芸能記者)
店の仕入れのためのようだが、都内の別の場所にある酒屋に福山本人が大量に酒を買いに行くことがあるという。
「それで、金が足りなくなると近くのコンビに入って、無防備にお金をおろしているといいます。噂ではその酒屋の別室で有名な芸人や文化人らと酒を酌み交わしているとも」(芸能記者)
こうした気取らない姿に吹石が惚れたのであれば、福山が酒席で無理に彼女を酔い潰す必要もなかったことだろう。