6月28日に放送された特別番組「ダイエット・ヴィレッジ~デブのままでは終われない 汗と涙の大減量合宿 2017年夏~」(日本テレビ系)で、水卜麻美アナウンサーと、お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜がMCを務めた。
見ず知らずの男女8人が1カ月のダイエット合宿で、合計100キロの減量を目指すというのが、番組の主旨。8人を指導するトレーナーとして、女子レスリングの吉田沙保里らが参加するなど、かなりの本気モードだった。
真剣そのもののダイエット挑戦者を見て触発されたのか、水卜アナは「私もダイエットしよう! 今が最高に重いので、夏までに7キロ!」と宣言。じつは、彼女にはどうしても痩せたい理由があるという。
「好きな女子アナ4連覇の水卜ですが、“ぽっちゃり”が人気の理由だとは意地でも思われたくないのです。4月19日に放送された『今夜くらべてみましたSP』で、わざと太っているのでは?という『ビジネスデブ疑惑』をかけられていることに憤慨していましたからね。酔っ払っているときは食べるみたいですが、本人曰く、ふだんは必死でサラダを食べているそうです」(エンタメ誌記者)
しかし、痩せて今の人気をキープできるかというと、疑問の声が多数。「水卜は痩せたら魅力がなくなるタイプだろうに」「ぽっちゃりじゃなくなったら、なんの取り柄も無くなる」など、ネットでは自分の商品価値がわかってないと、辛辣な意見が飛び交っている。
情報サイト「大手小町」のインタビューで、水卜アナはこれからやりたい仕事として、こんなふうに語っていた。「インタビューですかね。人の話を聞くの好きなので、じっくり話を聞きたいです」。
ならばぜひ、「ぽっちゃり」を推す世間の声にもじっくり耳を傾けてほしい。