6月29日、上西小百合衆院議員が真っ昼間にツイッターを連弾した。内容は、その日に放送された「直撃LIVEグッディ!」(フジテレビ系)について。秘書への暴言&暴行疑惑で自民党を離党した豊田真由子衆院議員の元運転手が生出演したことに苦言を呈したのだ。
上西議員は「こんな元運転手出して何やってんだか。こんなくだらない放送をして恥ずかしくないんだろうか」「豊田議員の元運転手を出演させようと最終判断したのは安藤優子さんです。それを考えながら見てください」「安藤優子さんのお手並み拝見」「安藤優子さんの理性に期待します」「安藤優子さん。よくできました。ちょっとホッとした」など、放送中と思われる時間内に、なんと5回にわたってツイートしたのである。
「もともと批判を受けやすい上西議員ですが、今回もネット上には『アンタを出している方がよっぽどくだらない』『ほんとこの人、暇なんですね』『テレビを見てるヒマがあるなら政治活動したら?』などなど、批判のオンパレードです。昼下がりに、番組に文句を言いながらしっかり見て、そのつどツイート。会期中ではないとはいえ、なんとものん気なものです」(週刊誌記者)
コメントの中には豊田真由子衆院議員もろとも「辞職して」との声もあったが、本人はどこ吹く風といったところだろう。上西氏は豊田議員に対しても「40デビューみたいな人」「ちゃんとした圧のかけ方や人の追い込み方を知らない」とツイートして炎上したばかり。浪速のエリカ様の悪態は枯渇することはないようだ。