7月4日、44歳の誕生日を迎えたGACKTが同日の夜から翌朝にかけて、記念のテキーラ祭りを六本木で開催したことをブログで報告していたが、13日にはその時の動画を公開。GACKT自身、同パーティーを「地獄のテキーラ祭り」と呼んでいたが、その飲みっぷりは想像を遥かに超えていた。
その動画では、まだほとんど中身が入っているテキーラのボトルをGACKTが受け取ると、ギャラリーの「ガクト」コールに煽られ、数回の休憩を挟みながらも、なんと40秒ほどで飲み干してしまうという衝撃の内容だった。
「まるでウーロン茶を一気飲みしているかのようにゴクゴク飲んでいましたね。同パーティーの翌日のインスタグラムのハッシュタグには『♯死ななくてよかった♯救急車は二台』と記載していましたが、こんな飲み方をすれば、そりゃ救急車も出動するでしょう。むしろ2台で済んでよかったと言うべきかもしれません」(エンタメ誌ライター)
テキーラ祭りの直後には、「さすがGACKT」という勇者を称えるかのような声が多かったものの、さすがに今回の動画が公開されるとファンの考えも180度変わったようだ。「この飲み方はマジで危険です」「本当に死ななくてよかった」「もうこんな飲み方しないでください」と心配の声が相次いでいる。
「GACKT本人もこの投稿後のコメント欄で『やめてとかいうのはやめてくれ。十分反省してるから。アホですまん』と自分を戒めていました。ただ、この『地獄のテキーラ祭り』は毎年開催されて、その度に修羅場になっているようです」(前出・エンタメ誌ライター)
動画を公開している時点で本当に反省しているのか疑わしいが、来年はもう少し節度をもったパーティーにして欲しいものだ。
(本多ヒロシ)