離婚問題で揺れる夫で俳優の船越英一郎だけにとどまらず、ハワイのエステティシャンの女性、俳優の渡辺謙、作家で脚本家の大宮エリーにまで“松居砲”をぶちかましている女優で実業家の松居一代。はては、船越を「ごごナマ」のMCに起用しているNHKに対しても「NHK様は、民放じゃないよ。あたしたちはお金を、それも大金をお支払いしているんだよ。だったら…クリーンじゃないとダメだろう 不道徳、不謹慎、不誠実、嘘、不貞はいかんだろう」と非難した。
松居が日々、更新するブログやYouTubeは、連日、ワイドショーで取り上げられている。
しかし、その放送内容は、夏休みに入る小中学生を持つ保護者にとっては、悩みの種となっているようだ。松居ネタを報じる番組に対して「夏休みだから 報道ひかえてよ! 教育上、子供に見せられない」「マスコミ構い過ぎ! 泉谷しげるさんが言ってたけど、ほっときゃイイんだって」「訳のわからない松居さんの動画。怖すぎて子供には見せたくない」などの意見が寄せられているのだ。
たしかに、サスペンス劇場を彷彿とさせる松居の動画は、緊張感や不安感に満ちており、見る者に“恐怖”さえ感じさせる。「ダメなら、見せなければいい」という意見もあるが、こう連日報じられては、何かの拍子に目にしないとは限らない。
泉谷の指摘通り、構わないのが一番なのだが、視聴率が取れるネタだけに、松居劇場はまだまだ報じられ続けるようだ。