妻である松居一代のお騒がせなブログ&動画で、すっかり時の人になっている船越英一郎。騒動のなか、自身からは一切発信をしないことで、その一挙手一投足が話題になっている。レギュラーを務めている生放送「ごごナマ」(NHK)でも何を言うか、何か匂わせないかと注目が集まっているが、そこは「2時間ドラマの帝王」と呼ばれた船越。心の奥底を表に出すことはなく、穏やかな姿勢を崩さない。
そんな船越の人柄を、お笑い芸人のケンドーコバヤシが証言している。
「7月12日放送のラジオ番組『アッパレやってまーす!』(MBSラジオ)で、数年前にケンドーコバヤシが新宿の伊勢丹裏で船越英一郎を見かけたエピソードを話していました。共演したことがなく、向こうは自分を知らないかもしれないと声をかけることを躊躇したそうですが、それでも、もし自分のことを知っていたらと思い『吉本興業でお笑いをやらせてもらっていますケンドーコバヤシと申します』と挨拶したそうです。その後、1、2年経って初めて共演することになった時に、船越が『あの時は嬉しかったよ』と言ってくれたのだとか。よく知らないお笑い芸人との邂逅を心のなかに留めて大切にしてくれる。船越はそんな紳士ですから、この騒動でも松居と同じ土俵に立って修羅場を繰り広げるようなことはしないと思いますよ」(芸能ライター)
松居の一方的な攻撃が続くこの騒動。いったいどんな形で収束を迎えるのか。
(伊藤その子)