今年の8月、俳優の山本耕史さんと女優の堀北真希さんが電撃結婚し、世間を賑わせました。
なかでも話題になったのが、6年間も堀北さんに思いを寄せていた山本さんが、今年5月に上演された舞台の共演中に40通を超える手紙を渡し、猛アタックし続けていたという裏話。
これを聞いた世の女性たちの間では、「それってどうなの?」「山本耕史なら許せるかな」などなど、さまざまな身勝手な意見が交わされたのでした。
真の“イケメン”について研究するイケメン研究所が、ズバリ「40通のラブレターを渡すなどの異性からの猛アタックについて、どう思いますか?」という設問で、アンケート調査(対象:10歳から59歳までの女性2175名)を実施したところ、結果は、イケメンの場合は「とても嬉しい」と答えた人が33.5%、「やや嬉しい」と答えた人が41.4%。非イケメンの場合は、「とても嬉しい」と答えた人が9.1%、「やや嬉しい」と答えた人が36.1%でした。
イケメンの手紙は4人中3人が、非イケメンの場合でも2人に1人弱の女性が好意的に受け取るようです。
が、しかし!“みんな非イケメンも割とアリなんだ”と考えるのは早計です。
「不快だ」という割合に目を向けると、イケメンが7.4%なのに対し、非イケメンの場合は21.6%という結果が出ているからです。
これを我が身に置き換えて考えると、確かに納得。性格、年収、学歴など、全てフツーという設定で、顔だけが大きく違うという状況で妄想すると‥‥やっぱり、イケメンのほうが数十倍もうれしい!というのがホンネ。モテるであろう人が、自分を選び、さらに必死になってくれているという状況は、誰だってたまらない優越感ですよね。それで堀北真希もオチたのでしょうか‥‥?
告白代行サービスなるビジネスが流行る昨今、山本さんのように猛烈なラブコールをしてくれる男性は、徐々に減ってきているのかもしれませんね。