7月30日に放送された情報番組「Mr.サンデー」(フジテレビ系)で、MCを務めるフリーアナウンサーの宮根誠司が、不貞疑惑が浮上している元SPEEDのメンバーで参院議員の今井絵理子氏を厳しく批判した。
今井議員と神戸市議・橋本健氏の熱愛疑惑を報じたのは27日発売の「週刊新潮」。同誌では、今井議員と橋本氏が新幹線内で手をつないで熟睡している写真などを掲載し、2人の関係を追及した。今井議員は「一線は越えていない」と釈明したが、どこまでを“一線”というのか、その基準にも注目が集まることとなった。
この報道を受けて宮根アナは「好きな男の人と新幹線に乗って、手をつないでいるわけでしょ。国会議員の人はみんな、新幹線の中で勉強したり新聞読んだりしている。大切な勉強時間なので、この人は1回生だから、猛勉強しなければいけない」と苦言を呈した。
実にもっともな意見である。だが、この宮根アナの正論に対して「お前が言えるか!」という辛辣な声も上がっている。
「宮根は2003年3月末に朝日放送を退社。フリーになって間もない04年に、10年以上連れ添った妻と離婚しました。その後、現在の妻であるA子さんと交際を始めましたが、12年の『女性セブン』の報道によると、飲食店経営のB子さんとも男女の関係になったと言われている。要は、二股交際です。そしてA子さんと結婚したあと、B子さんが妊娠。宮根はその子供を認知しています。そこで、SNSなどには『あなたは人の事を言えるのか』『宮根と安藤優子には不貞を批判する資格はない』といった声が飛び交っています」(芸能記者)
二股、不貞、婚外子…。今井議員へのコメントがブーメランとなって返ってきてしまった。