お騒がせタレントの加藤紗里が7月27日にツイッターを更新。5月下旬に地元・広島にオープンさせたばかりのカフェ「サリーズカフェ」がわずか3カ月で閉店することを報告している。加藤は「3ヶ月と言う期間でしたが紗里なりに頑張ったなと思います」と、鋼のメンタルを持つ彼女らしく前向きに振り返っている。
経営不振の原因については「やっぱ売り物がスマイル0円だったのが原因かな」と、お店の一番のオススメに上げていたスマイルを安売りし過ぎたことと自己分析。しかし、閉店のニュースを知った人の多くは「妥当すぎる結果だろ」「単純に需要がなかった?」「早めに店締めしたことだけは英断だと思う」と、当然といったリアクションだ。
「料金設定も全体的にリーズナブルであり、実際にカフェに足を運んだ人のレビューを見ても、悪い意見は見られませんでした。当の加藤は別のツイートで『紗里を求めて 大行列が…出来る…気がしたんだけど(笑)』と言っているように芸能人パワーを期待していたようですが、残念ながら加藤のネームバリューは思ったほどではなかったようですね。
本人は『次はなにしよっかな』と違うビジネスにも今後取り組んでいく姿勢を見せていますが、アンチも多いだけに同じ結末になりそうな予感しかしない。これを機に“便乗”と叩かれたカープ女子も返上するかもしれませんね」(エンタメ誌ライター)
芸能界では炎上も起爆剤になりうるが、実業においてはそれが通用しなかったようだ。
(本多ヒロシ)