17歳女性と飲酒・淫行したとして無期限活動停止中の小出恵介の謹慎生活が、8月1日発売の女性自身にキャッチされた。
記事によると7月下旬の16時頃、自宅マンションを出て散歩に出かけたところを記者が直撃。その時の小出は、登山帽にバットマンのTシャツ、地味な短パンにふくらはぎまでの靴下と、芸能人オーラもないオッサン臭い格好だったようだ。
同誌の「お話されたいことがあるのでは」という問いに対し、小出は「ええ…そうですね。(中略)発言させてもらえないいろんな事情があって」と、言いたいことがあるのに口に出せない苦しい胸の内を吐露。また、巨額の違約金に関しては「協議中」とし、復帰についても「正直わからないです。事務所の判断次第」と解雇される覚悟についても触れている。芸能記者が言う。
「6話まで撮了していたNHK『神様からひと言~なにわ お客様相談室物語~』の放送中止だけでも3億円の違約金が発生するといわれています。その他、Netflixのドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話』の撮り直しなどを含めると、総額は5億円以上とも。肩代わりするであろう所属事務所としては、このまま解雇しても回収の見込みはなく、本人に猛省させ釈明させたのち、なんとか活動再開させたいところでしょう」
それを暗示するように、この日の小出は1冊のビジネス書を小脇に抱えていた。『何のために働くのか』というSBIホールディングス・北尾吉孝CEOの著書で、事務所から課題図書として渡されたものだという。
相手女性とは6月10日に示談が成立、7月12日に大阪府警から任意で事情聴取を受けたとの報道もあったが、立件の続報はない。同誌が報じるような夜遊びとは無縁の“真面目な謹慎生活”を小出はいつまで続けられるのだろうか。