歌手のきゃりーぱみゅぱみゅと、メイク用品やアパレルプロデュース業も絶好調のモデル・益若つばさ。業界は違えど、若い女性たちのカリスマ的存在となっているこの二人が、プライベートでも親友関係にあることはあまり知られていない。
「益若はきゃりーのことを『ぱみゅこ』と呼び、ライブにも駆けつけています。ツイッターで益若の息子との3人での写真を公開したときには、『最強のツートップ』『オーラがハンパない』と、双方のファンが騒然となりました」(モデル業界関係者)
しかし、二人は最初から「カリスマ」だったわけではない。女性誌記者が語る。
「単体で見ると目の覚めるような美人でも、特別スタイルが良いわけでもない二人には、ある共通点があります。それは、イケメンモデルの彼氏を“踏み台”にしたというところ。きゃりーには、以前、鈴木勤というイケメン彼氏がおり、二人でよく雑誌のカップル特集に登場していました。益若もギャル男雑誌の人気モデル・梅田直樹と07年に結婚しましたが、その後、離婚しています」
益若と同時期に読者モデルをしていた女性がこう話す。
「つばさが注目されはじめたのは、そもそも梅しゃん(梅田)と付き合うようになってから。彼女はもともとギャルでもなく、顔もスタイルも良くなかったので、雑誌の中での扱いは悪く、ちょこっと載せてもらえる程度だった。自分が売れたら梅田はポイですから、本当にしたたかだと思いました」
梅田はすでに芸能界を引退、鈴木は“きゃりーの元カレ”の肩書きを武器にバラエティに出演しているが、知名度は低いままだ。
二人が親友でいるのも、「似たような売れ方」にシンパシーを感じているからなのかも。