7月30日に放送されたバラエティ番組「旅ずきんちゃん」(TBS系)で、フリーアナウンサーの田中みな実が“ぶりっ子テク”を披露。お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二を骨抜きにした。
番組は「はしご酒ハカセが教える旅 in 東京・赤羽」と題し、田中と小峠のほか、お笑いタレントの大久保佳代子、椿鬼奴らが昼飲みを楽しんだ。
一軒目の立ち飲み屋で、田中のぶりっ子キャラがいきなり炸裂。田中が間違えて鬼奴の生ビールを飲んでしまったときのこと。鬼奴にやさしくタッチして「ごめんなさい」と笑顔で謝るも、大久保は「みな実はこのテクニックを男によく使っているの!」と突っ込む。「使ってない!」と田中は否定したが「間接キスになっちゃうけどいいですか?」と、早速キラーワードを繰り出した。
田中のぶりっ子は止まらない。小峠がアスパラの天ぷらを食べようとしたとき、田中は「あっはぁ~!」と大きな声を漏らし、小峠を見つめる。そして「そっちがよかったのに~」と悩ましげな表情。小峠はちょっとニヤけた顔でアスパラの天ぷらを皿に戻すと、大久保から「今、デレデレした顔をしたでしょ」と突っ込まれた。小峠が戻したアスパラの天ぷらを食べた田中は「あ~おいしい~!」と満足げな表情で小峠を見つめる。田中の顔を見た小峠は、すっかりメロメロだ。
「もはや、ぶりっ子キャラが自分のセールスポイントの1つであることを、田中は自覚しているようです。特にバラエティ番組であれば、ちょっとオーバーに男性に甘えたり、見つめたりすることで、SNSやメディアで取り上げられることもわかっている。田中のようなぶりっ子キャラは女性から反感を買われがちですが、それすら織り込み済みでしょう。嫌いな女子アナランキングのNO.1に選ばれたときは『殿堂入りしたい』と本人が言っていたぐらい。“嫌われてナンボ”くらいに思っているかもしれません」(女性誌記者)
女性から嫌われるほど、田中の注目度は増し、仕事もどんどん増えそうだ。