妻で実業家の松居一代から攻撃されている俳優の船越英一郎。彼がMCを務める生放送の情報番組「ごごナマ」(NHK)で8月1、2日と続けて、謝罪する場面があった。
それは、番組冒頭「ようこそ我が家へ。大人の井戸端、ごごナマです」とキメの挨拶をするのだが、この2日間は声が出づらそうでガサついた感じだった。船越は「ちょっと調子を悪くしていまして、お聞き苦しくお届けすることになり、すみません」と謝った。
医療ジャーナリストは「心因性失声症ではないか」と心配する。
「これは、重篤な障害ではありませんが、精神的ストレスやショック、心的外傷をきっかけに発症することがほとんどです。船越さんの場合、8月3日には、かなりスムーズに会話ができていたので、一時的なものだったかもしれません。ですが、身体的症状が表れるということは、相当なストレスにさらされているのでしょう」
元夫をここまで追いつめても、松居が「どこからでもかかってこい」と息巻いて、いられるのはなぜか? 芸能ジャーナリストに聞いた。
「彼女には失うものがないからですよ。一生遊んで暮らせる潤沢な資産があるから、仕事なんてする必要がない。だから、船越も船越の所属事務所も、マスコミさえ怖くはない。また、松居ほどの資産があれば、海外移住も簡単にできますからね。世間の批判も知っているでしょうが、自身のブログのフォロワーの意見を見て“私にはこんなに味方がいる”と思っている。ですがアメブロは、ネガティブなコメントは掲載しないので、松居の勘違いなんですけどね」
これはもう、司法の力に委ねるしかないようだ。