今期のドラマで断トツの高視聴率を記録している月9ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-THE THIRD SEASON」(フジテレビ系)。ヒロインを務める新垣結衣は今後もフジテレビ関係の仕事が続くようで、同局に大きな利益をもたらすと期待されているという。
「昨年は『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が大ブレイクし、『コード・ブルー』の成功も準主役ながら存在感の大きい新垣のおかげという声も多い。さらにフジテレビの制作で10月21日公開の映画『ミックス。』でも主演を務め、局内では『ガッキーがフジテレビの救世主になる』との声もあがっているそうです」(テレビ誌記者)
その映画「ミックス。」では新垣が主演を務めることに加え、演出と脚本には人気ドラマ「リーガル・ハイ」(フジテレビ系)のスタッフが名を連ねており、ヒット間違いなしと一部で予想されている。
このように女優としてはトップレベルの人気を誇る彼女だが、“ガッキーのおかげ”と言われる現状には、本人も戸惑っているという。
「8月4日発売の『FRIDAY』によると、各媒体の記者が『コード・ブルー』成功の立役者である新垣に単独インタビューを申し込んでいるものの、断られているそうです。新垣側からは『自分は主演じゃない、メインキャスト5人の共同インタビューなら』との返答があったとのこと。主演の山下智久を差し置いて自分一人がインタビューを受けることはできないんでしょうね。それに共演の5人は10年放送のセカンドシーズン終了後も定期的に食事会を開催するほど仲が良く、新垣もその絆を大切にしたいのでしょう」(芸能記者)
売れっ子になっても天狗になることのない新垣。そんな彼女の姿勢が今後も業界内外からさらに人気を集めそうだ。