8月9日に発売された「週刊文春」で、元女優の高樹沙耶の近況が報じられた。
高樹は昨年11月、沖縄・石垣島の自宅で、法律違反の薬物を所持していたとして現行犯逮捕。懲役1年、執行猶予3年の判決が下された。
同誌によると、高樹は事件後に閉鎖していたキャンピング・ロッジを、今年5月に再開。民泊のサイトなどを利用して集客しているというが、日本人観光客からは敬遠されているもよう。海外からの客は入っているものの、ロッジの収入だけでは生計が成り立たないのか、貯金を切り崩しながらの生活だという。
「驚いたのは、女優・広末涼子の夫である、アーティストのキャンドル・ジュンの作品まで、石垣島のネットオークションに出品していたこと。高樹はキャンドル・ジュンとは面識はなく、断捨離だと語っていました。スピリチュアル系の水晶なども出していたというから、生活費の足しにしたかったのではないでしょうか」(週刊誌記者)
キャンドル・ジュンは、キャンドル作家としてだけでなく、空間プロデューサーとしても世界的に有名だ。ただ、作品としては安いものであれば1000円台から購入できる。
「高樹が出品したものがいくらしたのかわかりませんが、キャンドルはキャンピング・ロッジでも十分活用できます。大きな利益にならないのなら、わざわざ出品することもないはず。どうやら同居人とは離れているようで、出品したのはその同居人のコレクションなのかもしれません」(前出・週刊誌記者)
高樹には薬物事件の過去も断捨離してもらい、新たな未来を築いてほしいものだ。