15日に放送された「火曜サプライズ」(日本テレビ系)で、俳優の小栗旬が初めてテレビで歌声を披露して話題を呼んでいる。番組では進行役のウエンツ瑛士と小栗が、荒川区町屋を飲み歩き。アポなしで小さなスナックに入り、カラオケを歌うことになったものの、小栗はカラオケを拒否。これには、あるわけがあった。
「収録時点で、小栗は自身初となるミュージカル『ヤングフランケンシュタイン』の出演を控え、“ミュージカルが歌声の初出し”という契約があり、歌っても『事務所NG』だから使えなかったんです」(番組関係者)
ところが、小栗が初めて買ったCDの「浪漫飛行」がかかり、ウエンツや店員、お客さんが楽しそうに歌い出すと、マイクを渡された小栗は嫌がる顔を見せることもなく「浪漫飛行」のサビを熱唱した。
「本来お蔵入りするところを、ミュージカル初日(11日)が過ぎるのを待って、15日に“未公開シーン”として放送することが出来たのです」(前出・番組関係者)
これには小栗ファンも大興奮。Twitterでは「え!旬くんて歌まで上手なの!?完璧人間じゃん!」「小栗旬の歌声すき やっぱ好きな人の声や歌声は心に響くし残るね。ノリノリでかわいい」といった声が寄せられた。
「『ヤングフランケンシュタイン』はブロードウェイの傑作コメディミュージカル。本人は『ミュージカルの仕事を引き受けたことをいまだに後悔している』と言ってますが、元々歌には自信があったようです」(芸能ライター)
小栗といえば、芸能界きってのモテ男。2014年には、自宅から歩いて3分ほどのところにある居酒屋の個室で、黒木メイサと朝まで飲み明かしたことを「女性セブン」に報じられている。
「二人は2007年に公開された映画『クローズZERO』で出会い、2014年実写版映画『ルパン三世』で再び共演を果たし、密会と騒がれました。あの小栗の甘い声なら、コロリといってしまうかもしれませんね」(女性誌記者)
イケメンでしかも、艶っぽいボイス。小栗旬がなぜモテるのか、その秘密がわかったような気がする。