人気少女コミック「ママレード・ボーイ」が、桜井日奈子と吉沢亮のダブル主演で実写映画化されることが発表された。
「同映画は『ストロボ・エッジ』『PとJK』など、恋愛映画を多数手がけてきた廣木隆一氏が監督し、テレビドラマ『ラブジェネレーション』、『大奥』(共にフジテレビ系)などのヒット作品で知られる浅野妙子氏が脚本を執筆。そしてキャストには“岡山の奇跡”と呼ばれ話題になった女優・桜井と、映画『銀魂』の沖田総悟役で注目を集めるイケメン俳優・吉沢のW主演ということで、大きな注目を集めています」(映画ライター)
そんな「ママレード・ボーイ」は、ある日、ひとつ屋根の下で暮らすことになった高校生の男女の恋模様を描いた物語である。1994年にはテレビアニメ化もされ大ヒットし、熱狂的なファンを多く生み出した。
だが今回の映画発表後、イケメン高校生・松浦遊を演じる吉沢の起用に関して、原作ファンから疑問の声が飛び交っている。
「吉沢といえば、顔だけならば福士蒼汰以上のイケメンと一部で言われているのですが、身長が公称171センチと俳優の中では大きな方ではないため、大ブレイクに結びついていないのです。そして今回の主演起用に際しても、原作ファンから『遊はそんな身長低くない』『もう少し身長が欲しかった』『身長180センチぐらいが理想』と厳しい声が出ています」(芸能記者)
原作では、すべての要素が完璧な人間として描かれていたイケメンキャラの松浦遊。吉沢には、身長というハンディを吹き飛ばすほどの演技に期待したい。同映画は、2018年から全国公開予定。