8月30日に放送されたバラエティ番組「ナカイの窓」(日本テレビ系)に俳優の石田純一、いしだ壱成親子が出演。お金にまつわる衝撃のエピソードが明らかにされた。
番組では「芸能人親子大集合!うちの親ヘンですSP」と題し、芸能人の親子が集合。芸能人である親の変わった一面を子供が暴露したり、親に言えなかった秘密を打ち明けたりする展開で番組は進行。なかでもスタジオを騒然とさせたのは、壱成の発言だ。「20代最初の頃、カルティエの時計を(石田から)もらった」と切り出し、「売ってしまいました」とポツリ。その瞬間、石田がガックリ肩を落とす姿が印象的だった。
なんでも、当時の壱成はカルティエの魅力がわからず、もらって3日くらいで売却。石田は「覚えてないけど、500万円はした」と残念そうに呟いたが、壱成は90万円で売ったことを告げると、観覧客から「え~っ」というタメ息。
この壱成の“暴挙”について、ネットでは「見る目ないにも限度があるだろ」「とんでもねぇ安価で売ってしまったことを今更後悔しちゃう壱成くん」「3日で売ったって。どんだけダメンズ」など、容赦ないツイートが飛び交っていた。
「安易に売ってしまった息子にも問題がありますが、500万円もする時計を価値もわからない子供に渡す親も親ですね。後悔先に立たずとはこのこと。もっとも親父のほうも都知事選に出馬したことで、CMやテレビの違約金が何千万円もかかり、愛車のフェラーリを売却して支払いに充てたことを告白している。お金に関しては、どっちもどっちというところでしょうか」(エンタメ誌記者)
プロゴルファーの妻と石田の間には4歳と1歳の子供がいる。今後は、この2人の子供たちにお金を有効に使ってほしい。