お笑い芸人のブルゾンちえみが9月6日に行われた新CM発表会に登場。8月26~27日に放送された「24時間テレビ」(日本テレビ系)にてチャリティマラソンのランナーを務めて以来、初めて公衆の面前に姿を現した。
同発表会でブルゾンは金髪のウィッグ姿を披露。自ら「顔がいつもより大きく見えるかなと不安」と語っていたが、元陸上部のライターはブルゾンの顔つきについてこう語る。
「なにより顔のむくみがハンパではなかったですね。彼女自身もそれを気にして、ウィッグを理由にゴマかしていたのでしょう。マラソンに挑む前には相当なトレーニングを積み、顔つきがほっそりしていましたから、そこからのリバウンドが表われた形です」
マラソンなど長距離走のあとには筋肉や内臓がかなり傷んでいるため、回復を目的とした食事が推奨されている。完走直後にはカラカラになった水分と糖分を補給。その後は炭水化物とたんぱく質を多めに摂取し、エネルギーチャージと傷めた体の修復に充てるという具合だ。
「このリカバリー食でリバウンドするケースは珍しくないものの、ブルゾンのむくみっぷりはかなりのレベル。短期間でマラソン用の体に仕上げたことに対する反動なのかもしれません。そうだとすれば、このリバウンドも、日本テレビがブルゾンに無理なスケジュールを強いて招いた結果と言うことができそうです」(前出・ライター)
走っている間だけでなく、完走後にもランナーに過大な負担を掛けるチャリティマラソン。今回を機に、またマラソン企画の賛否が問われそうだ。
(白根麻子)