「もういい加減にしてほしい」「聞いてるだけで吐き気がしてきた‥‥」「女性蔑視だと思う」「仲間の芸人もクソ野郎ばっか」とチャンネルを替える女性視聴者が続出したという。
不貞疑惑で「オフホワイト」なる新たな流行語を生み出した雨上がり決死隊の宮迫博之が、14日放送の「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で、またもや自虐トークを繰り出した。
番組では7月に結婚した陣内智則が、自分の入籍日に宮迫が区役所までお祝いに来てくれたエピソードを披露。その場で宮迫からかけられたという言葉に視聴者は一斉にエビ反った。
「結婚ってええぞ。子どもつくって、家族ってええよ」
そこに陣内が「ほんま誰が言うとんねん!」とツッコミを入れ、宮迫自身も「ほんまや」と自虐で締める。また、麒麟の川島明の娘ネタに宮迫がカラむなど、まるで楽屋で打ち合わせたかのような、不貞イメージを笑いで誤魔化す展開に女性視聴者は嫌悪感しか抱かなかったようだ。
ネット上でも「ファンだったのに今は不愉快でしかない」「身内芸人同士のごまかしネタが本当に不快」「女をモノとしか思ってないヤツらの集合番組」「オフホワイトで逃げ切るオフブラックなゲス男」と容赦ない。
1万の言い訳とギャグを並べても、世間はまったく信じてはくれない。そんなことは本人が一番わかっていると思うのだが‥‥。
(飯野さつき)