女性週刊誌「an・an」(マガジンハウス)で表紙&グラビアを飾ったフリーアナウンサー・田中みな実の行く末に注目が集まっている。
「田中は3カ月間、時間さえあればジムで汗を流し、体づくりに励んできました。そのおかげで腹筋が程よくついています。女性は胸がきれいでも、だらしない体はダメ。ムキムキ過ぎてもダメ。少し努力すれば、手が届きそうな筋肉美に共感が集まります。その意味では田中の体は理想的といえますね」(芸能記者)
ただ、せっかく頑張って作り上げた美ボディだが、掲載誌を手にした同性からの支持が上がらないのが残念なところ。
「大きな胸がコンプレックスだったといいながら、自慢げに披露したことに難癖をつけられているようです。女子アナ時代は“ぶりっ子キャラ”で『嫌われる女子アナランキング』のトップ常連でしたが、今回のグラビアでさらにアンチを増やしているようです」(女性誌ライター)
このタイミングでのバスト解禁には、様々な憶測が飛び交った。一つはフリーアナの過当競争。30歳を迎えた田中が、ライバルと目される加藤綾子や高橋真麻、川田裕美、そしてフリー転身が噂される水ト麻美アナに差をつけたいという説。そしてもう一つは、女優への挑戦だ。
田中は今年の1月、アメリカ映画「ドクター・ストレンジ」の日本語吹き替えを担当。また司会を務める情報帯番組「ひるキュン!」(TOKYOMX)では、金曜日のレギュラーで映画監督でもあるガレッジセールのゴリに対して、「私を起用してください!」とアピールしたこともある。
「アナウンサー出身の女優といえば、故・野際陽子さん。彼女ほどの素質はないとしても、田中は青山学院大時代に自主映画に出演して、アンダーウェア姿で熱演した実績がある。演技力には期待できないとしても、男性に絶賛されたあのミラクルボディを引っさげて、映画やドラマの艶シーンに挑戦する可能性は少なくないのではないか」(放送作家)
“局アナ卒業後はMC業“というお決まりコースを、田中には打ち破ってほしいものだ。
(窪田史郎)