男性の前では「草食女子」。だけど女子会ではモロ肉食! インスタも肉画像を上げまくりという「リアル肉食女子」が多いかと思います。そんな「真摯に肉と向き合いたい」あなたに「焼肉の食べごろ」の見極め方を伝授したいと思います。肉が本当に美味しいのは一瞬なのです。
●タン塩:表面がコゲたらOK
マメにひっくり返し、表面がわずかにキツネ色になったときが食べごろ
●カルビ:脂をよくこがす
カルビの旨味は脂の旨味。脂の部分がカリッとするまで上手に転がしてから食べること
●ロース:一瞬でできあがる
ロースは、ちょっとでも焦げたらダメ。片面を焼いてひっくり返したら一瞬で食べごろに
●ハラミ:ミディアムレアで
表面をこがし、中はレアな状態で。表面がキツネ色になった頃に食べればジューシー!
●ミノ:誤差の許される部位
熱が通り、ホタテのように白くなったときがベストだが、レアっぽくてもOK
●レバー:温まったらOK
網に置いたら、一瞬で食べごろを迎えるので素早さが肝心。表面が温まったくらいでOK。ただし鮮度を確認のこと
●ホルモン:レアでも食べられる
こげ目がつくまで焼く人が多いが、新鮮であればナマでも食べられるので、軽くあぶって食べるのがツウ
●コブクロ:表面はカリカリに
表面をよく焼いてカリカリにして、中はジュワっとするのが一番ウマイ食べ方
●アカセン:こがして食べろ
多少、黒こげがつくくらいがベスト。こまめに返しながら表面をよ~くこがすこと!
焼肉が食べたくなってきたのではないでしょうか? 最後に、焼肉が一番美味しくなる秘訣。それは、その日は仕事を目一杯頑張ること。そして、ご褒美とばかりにお肉を堪能するのが、なによりも最高なのです!
(槙松とも子)