最近多発するこのやりとりにうんざりする視聴者も多いようだ。
ブルゾンちえみが17日に放送されたバラエティ番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)に出演。先月放送された「24時間テレビ」でナイスランを見せたブルゾンだが、マラソン中や完走後のwith Bの振る舞いに怒りを覚えていることを明かした。
ブルゾンによれば、マラソン中のwith Bの応援には励まされるというよりは体力を奪われたという思いが強かったそうで、番組では、マラソンの休憩中にwith Bコージが、マッサージ中の坂本トレーナーを押しのけてまでブルゾンの肩を揉むVTRを放送。これに対しブルゾンが「めっちゃ嫌か、めっちゃ感動するかどっちかに振り切らんと、コメントしづらいから」とガチで説教をするというシーンが流された。
さらにマラソン終了後、with Bから「お疲れさま」のLINEの一言もなかったことを暴露。with Bの2人は「ブルゾンさんの体のことを思って…」と釈明したが、ブルゾンは不満げ。最後に「よろしくお願いします。これからも」とコージが改めて挨拶するも、ブルゾンは下を向いたままスルー。with Bへの怒りは頂点に達していたようだ。
だが、このやりとりを見た視聴者からは「with Bだって頑張ってるだろ」「ブルゾンの言いたいことは分かるけど、最近はこういうやりとりが多くて嫌だな」「たかだか1年先輩なだけでしょ」「with Bあってのブルゾンだと思う」「女優やって振り回されてるのはwith Bの方なんじゃない」と、意外にもwith Bをかばう声も多かった。
「ブルゾンが番組で話していましたが、ブルゾンのツイッターにも『with Bをそんなに責めないでください』という擁護コメントが送られているようです。それでもブルゾンは、with Bへの不満が鬱積していたようで、『ポンコツなのはコッチ(with B)なのに』とマジギレモードでした。ただ、最近はこうしたwith Bいじりネタが多くの番組で見られており、『またか』と感じた視聴者も多かったようですね」(エンタメ誌ライター)
たまには嘘でもいいから、with Bのことを褒め上げるブルゾンも見てみたいものだ。
(本多ヒロシ)